中学受験に失敗したら?→考えるだけ無駄!心配なし!

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中学受験を決めたけど、もし失敗したらその後に影響しそうで不安…。そう考えてしまう気持ちはわかりますが、きちんと準備しておけばたとえ不合格でも大丈夫です。その理由をシンプルに解説します。

この記事の対象者
  • 中学受験の不安を払拭したい人
  • 中学受験に対して不安を抱えている人
  • 中学受験で成績が上がらずに悩んでいる人

記事を書いている私は、塾・家庭教師歴10年以上の『教えることのプロ』です。30歳から受験勉強を始めて大学受験、そして国立大学を首席で卒業。累計50万DL突破の暗記アプリ『マナビミライ』の開発者です。

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そもそも不合格は失敗ではない

仮に第一志望の学校に合格できなかったとしても、それは「失敗」ではありません。高校受験と大学受験で挽回すればいいだけのことです。

中学受験における「失敗」とは、「不合格になったが、心の準備をしていなかったため家族関係がおかしくなった」というような事態です。

こうならないようにきちんと事前に準備しておけば、たとえ不合格になってしまってもこれまで勉強した経験が必ずプラスに作用して成長していきます。

受験勉強した経験は必ず今後に生きる

中学受験で一生懸命勉強した経験は必ず今後に生きます。しっかり勉強していれば「根本的に頭の良い子」にだいぶ近づいているはずです。今後の高校・大学受験で大いに役立つはずです。勉強して学力を向上させること自体が素晴らしいことです。

親は心の準備をしておき、子供にもきちんと説明しておくこと

親は子供が不合格だった時の心の準備をしておきましょう。

  • 不合格だったら人生終わり
  • 中学受験で不合格なら大学も無理

などと考えてしまわないように、事前にしっかりと心の準備と不合格だった場合の進路計画を立てておきましょう。

子供にも不合格だった場合のことをきちんと説明しておくべきだと思います。ひと昔前であれば「不合格だったら学校に行かないで働け」といったような根性論が通用したのかもしれませんが、インターネットで情報があふれる現代では通用しません。

「ブラック企業的な考え方」ではなく、不合格であっても別に人生大丈夫だということをきちんと伝えておきましょう。

【まとめ】不安に考えても仕方ありません。前向きに頑張りましょう。

中学受験で第一志望に不合格であって、失敗ではありません。高校受験・大学受験で挽回すればいいだけです。一生懸命勉強した経験は必ず今後に生きます。今受験勉強している時点で他の子よりもだいぶリードしていると考えましょう。

中学受験に失敗したら…と心配するだけ無駄です。合格を目指して前向きに頑張りましょう。

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